みなさまこんにちは。

3歳の娘と0歳の双子男児の世話で毎日ヒイコラ言わされている私にとって、世界の7人(超)乗りの自動車の動向は非常に気になるものがあります。

今日はドイツ車の話です。メルセデスのミニバン、Vクラスの3代目が本国で発表されました。

メルセデス・ベンツVクラス、フルモデルチェンジ
http://www.autocar.jp/news/2014/01/31/65188/
Autocar.jp

Vクラスといえば、欧州で販売されているメルセデスの商用バン、Vitoの乗用車版です。早い話がベンツ版のアルファードですな。2代目はVianoという名称が与えられていましたが、再びVクラスに戻されました。(日本では2代目後期からVクラスの名称)


Vクラスといえば巨大なキャビンに7人全員がゆったり快適に座れることで有名です。新型Vクラスも2+2+2の6人乗りから2+3+3の最大8人乗りまで可能だそうです。こりゃすごい。まるで飛行機のビジネスクラスです。


エンジンは当初は2.1リッターディーゼルのみ。トランスミッションは7G-TRONIC PLUSというトルコン式7速AT。前輪駆動となるそうです。

記事ではボディは2サイズとなっていますが、Netcarshow.comの超絶に長いリリース記事によると、もう1つ、コンパクトというショートボディがあるそうです。

「コンパクト」とはいえ、全長4,895mmの全高1,880mm。全幅は未公表のようですが、1,900mm前後とみて間違いないでしょう。現行の2代目は全長4,755mmですから、14cmほど長くなる、と。まあ、アルファードやエルグランドも幅が少し狭いだけでほぼ同じ寸法ですから、ハイエース級のサイズ感が受け入れられる方にはまったく問題ないサイズです。

商用バンの派生車種とはいえ、安全装備にぬかりはありません。ESP(横滑り防止機構)、自動ブレーキ、自動で縦列駐車できるアクティブパーキングアシスト、360度カメラなどのハイテクデバイスは(標準装備かどうかはわかりませんが)当たり前のようについています。

その中で私が注目したのはコレです。横風防止機構「Crosswind Assist」。

Vクラスのようなトールバンは車体側面の面積が大きいため、横風の影響を受けてハンドルが取られやすいです。自然の風に加えて、大型トラックを追い越した時に発生する乱気流もハンドルを取られる原因になります。

Crosswind Assistでは、風の影響で車体の進路が振れると、ESPが介入して風上方向の前後輪にブレーキをかけます。これにより風と反対の方向にヨーモーメントがかかり、進路を元に戻すということです。このシステムは、時速80km以上で走行中の直線か緩いカーブ、かつある程度の強さの風が吹いた場合しか作動しないそうです。

これはイイですね!やはり背の高い車を運転して横風にあおられるとヒヤッとしますからね。

さて、3代目Vクラスの日本向けの価格は当然まだわかりません。ちなみに現行の2代目は449万円からと、ベンツにしては非常にお買い得なんです。アルファードだって現行Vクラスと同じ3.5リッターは370万円以上ですから、同等の装備をオプションでつけたらあまり変わりません。

英国での発売が今年3月ということですから、今年中には日本にも導入されるでしょうか。それはそうと、Rクラス、ディスコン(廃止)だったんですねえ。いいパッケージングなんですが、売れなかったんですね。まあ、デザインがメルセデスらしくなかったですもんね。また7人乗りの灯が1つ消えました。

さて、新型Vクラス、私なら買うか?

うーん、駐車場に入らなそうなのと、身長163cmの私にははっきり言って似合わないんですよねえ。ということで、私が買うことはないと思いますよ。でも、子供達がなぜか3人ともアメフト選手みたいな体格に成長しちゃったら、考えなきゃならないかもしれませんね。。。