みなさまこんにちは。

私のプジョー308SW、冷間時にタイミングベルトか何かのベルト鳴きが気になる今日この頃です。ディーラーに言っても「それって冷えてる時だけですよねぇ」とか言われて済まされたらどうしよう。

さて、ルノーが3代目となる新型トゥインゴの画像を発表しました。正式発表は3月のジュネーブショーということです。

これです。
画像1


うわっ、これはよさげな雰囲気が漂っていますね。

パワートレインのレイアウトはなんとRR。レッドリボンではありませんよ。リアエンジン・リアドライブです。

初代、2代目はFFだったのに3代目でRRに転換したのはなぜか?FFが常識の小型車のレイアウトに対して、ルノーはRRに新たな可能性を見出したのでしょうか?

実はそこまで大層な話ではありません。ルノーはダイムラー社と小型車の共同開発をしているんですね。

ルノー・日産アライアンスとダイムラーAG、幅広い分野で戦略的協力
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2010/_STORY/100407-01-j.html

この提携で、次期トゥインゴとスマートは同じプラットフォームを使うことになっていて、ルノーが現行スマートのレイアウトに合わせたため、新型トゥインゴはRRとなった、ということです。

しかし、現在販売されている乗用車でRRを採用しているのはポルシェ911とスマートくらいです。私を含めて、FRやMRは運転したことあっても、RRは運転したことがないという人も少なくないんじゃないでしょうか。

ルノーは、RRを採用したことのメリットとして、最小回転半径が小さくなって街中での取り回しがよくなること、そして前後のオーバーハングを短くできるために室内空間を広く取れることを挙げています。

その他の一般的なRRのメリットは下記のくらいでしょうか。

・後軸に重いエンジンがあってトラクションが効くので力強い加速が可能。
・制動時の荷重バランスがよいのでブレーキがよく効く。
・前席が静か。

一方でRRにはデメリットもあります。
・フロントの荷重が抜けるフロントリフトが発生するため直進安定性に劣る。
・荷室が狭くなる。
・悪天候時の操縦安定性が低い。
・後席がうるさい。

ま、スマートも1997年の初代の発売からから15年以上経っていますから、RRのネガ消しもそれなりにやっているんじゃないかと思います。トラクションの問題は電子制御である程度解決できる気もするので、この辺は実際に乗ってみないとわかりませんね。

デザインも見てみましょう。


このプロポーションは面白いですね!極端に短いフロントオーバーハング がすごくポップな印象を与えています。フィアット500に似てるなと思いましたが、比較してみると、トゥインゴのフロントオーバーハングの短さがわかりますね。

全長はどちらもほぼ同じ3.5mですから、室内空間は写真を見る限りトゥインゴの方が広そうです。



リアハッチが黒ベタなのはフォルクスワーゲンのUp!みたい。最近のヨーロッパの流行りですね。



この水色は現代のスバル360って感じでちょっと懐かしい感じもします。日本人だからそう思うのかもしれませんが。スバル360とはRRというレイアウトも同じですしね。



チョロQみたいですよね。ほんとに乗れるのかなあという気にさえなってきますが、こうやって画像を見ているだけでもワクワクしてきます。

新型ルノー・トゥインゴ、エンジンは3気筒のガソリンエンジン、ギアボックスはマニュアルとデュアルクラッチが用意されるようです。本国では今年秋に発売です。

これは面白い製品になるんじゃないでしょうか。日本導入はもちろん未定でしょうけれど、日本に持ってきたら結構売れるんじゃないかなあ。

それにしても、最近のルノーのデザインは、いいですねえ。